美術品紹介

work

定窯-鳳舞球瓶

広がった口縁、細長い首、丸みのある胴部、そして円形の足を持つこの瓶は、腹部に刻まれた装飾が特徴で、 二匹の龍の模様が生き生きと力強く表現されています。刻まれた線は鋭く、力強いタッチが感じられます。 全体に白釉が施され、やや象牙色がかかった釉薬が厚みを持ち、どっしりとした風格を漂わせています。

詳しくはこちら
work

哥窯-三足鼎

古代の青銅器の鼎の形を模して作られたもので、器体は大きく、 唇口、丸みのある腹、そして豊かな底部を持ち、下部には細長い管状の三本足が支えています。 口縁には二つの環形の耳が立ち上がっています。全体に釉薬が施され、釉面は光沢があり、 金色の糸と鉄線のようなひび割れ模様が広がっています。

詳しくはこちら
work

鈞窯-出戟尊花觚

最大の見どころは、鈞窯の真骨頂とも言える「窯変」の美しさです。 失透性の空青色を基調としながら、釉薬に含まれる銅成分が高温の還元炎によって鮮やかな紅色や葡萄のような紫色へと変化し、 流麗な文様を描き出しています。釉面に現れる細かな「蟹爪紋」や、厚みのある釉薬が織りなす奥行きのある質感は、 人工を超えた自然の妙を感じさせます。

詳しくはこちら
work

空璞(くうはく)

透かし彫りの形で璞(あらたま)へと帰り、彫琢を排して精神の本真を現す 。 土本来の色と通気性のある透かしが、純粋で質朴な初心へと立ち返らせる 。 返璞帰真の美学的追求を実践し、ありのままの姿と精神の共生を実現する 。 璞玉の間に内なる真実を求め、共生の純粋さを想う 。

詳しくはこちら
work

灼月(しゃくげつ)

窯の火で月の影を鍛え上げ、火の熱烈さと月の柔和さを融合させる 。 深浅のあるグラデーションの釉薬が流光を模し、光と影が悠久に流れる 。 自然の表象と人類の感情が双方向に共鳴し、共生することを伝える 。 光影の揺らぎの中で天地の情を紡ぎ、共生の情を悟る 。

詳しくはこちら
work

守光・逐光(しゅこう・ちくこう)

通気性のある透かし彫りが動的な光影を引き込み、光を追うことと生命の共生を表現する 。 斑(まだら)なテクスチャと流動する光影が、熱烈かつ軽やかに絶えず進む様を描く 。 人類が光を追って未来へと突き進み、宇宙のエネルギーと共生・共融することを表現している 。 光を追う旅路で山海の約束へと赴き、共生の行く先を見届ける 。

詳しくはこちら
work

守光・凝光(しゅこう・ぎょうこう)

重厚な器身に内省的な微光を凝らし、堅守と共生の核心を説く 。 二色のテクスチャと静的な光影が、静謐で揺るぎない温かな沈殿を生む 。 喧騒の中で個が本心を保ち、光や自然と共生することを象徴している 。 微光の中に心の定まりを守り、共生の力を知る

詳しくはこちら
work

握壤(あくじょう)

掌で土の重みを受け止め、人間と大地の根源的な結びつきを定める 。 陶土の粗い質感と温もりが、帰属と依存という原始的な触感を与える 。 人は壤(つち)から生まれ、壤に帰るという共生の本質を説き、生命の根源へと立ち返らせる 。 握りしめるその手に天地の礎を見出し、共生の基盤を悟る

詳しくはこちら
work

樸星(ぼくせい)

質朴な形態で星の輝きを再現し、華美を削ぎ落として自然の真実の姿を復元する 。 マットな質感に淡い星点が散りばめられ、光影は朧げで静謐、純粋である 。 人類が審美を通じて星象を読み解き、星象が神秘を以て精神を育む関係を表現している 。 星の韻律の中に自然の美を見出し、共生の美を感じ取る 。

詳しくはこちら
work

星壤碑(せいじょうひ)

碑(いしぶみ)の形に星と壤を融合させ、天地宇宙のマクロな共生を定着させる 。 方正で厚みのある器身に星紋と陶土の質感を刻み、ミクロとマクロを連結する 。 星の塵が大地を照らし、大地が星の塵を育むという自然の究極法則を刻み込んでいる 。 碑刻の間に天地の約束を記し、共生の永遠を証明する

詳しくはこちら
work

塵丸(じんがん)

微細な塵を丸く固め、ミクロとマクロが共生する世界を凝縮する 。 円潤な器型の中に細やかなテクスチャを宿し、近くで見れば塵を、遠くから見ればその境地を映し出す 。 東洋哲学の「一塵一世界」を実践し、小さきものが即ち巨大なものであることを示す 。 方寸の間に宇宙の万象を蔵し、共生の理を解く

詳しくはこちら
work

蔵空(ぞうくう)

余白の造形によって虚空を容れ、実在と虚空の弁証法的な共生を釈明する 。 ゆったりとした線と透かし彫りのテクスチャが万境を包み込み、視覚を無限に拡張させる 。 東洋哲学の「空は万象を容れる」に呼応し、虚の中に実があり、無の中に有が生じる様を示す 。 空寂の中で天地の境地を受け入れ、共生の度量を表す

詳しくはこちら

アーティスト紹介

素材の特性を極限まで活かす創作スタイル。現在は「侘寂(わびさび)」の理念を追求し、自然で素朴な質感と静謐な美を宿した現代陶芸を提案しています。

于威(ウイ)
プロ陶芸家・清原裸焼芸術空間 創設者

家伝の技法を受け継ぐ鈞窯界の旗手。伝統的な窯変の美に、現代的な造形美と女性作家らしい繊細な感性を融合させた作品を展開しています。

任英歌(レンインカ)
鈞窯(きんよう)八代継承者・中国工芸美術大師

国家級無形文化遺産の伝承者。杭州G20サミットやアジア競技大会で外国首脳への贈答品(国礼)に選ばれるなど、中国を代表する最高峰の技術を誇ります。

蒋同磊(ショウドウライ)
哥窯(かよう)伝承者・「国礼」制作者

定窯の核心技術を体系的に習得した実践者。長年の研究に基づく歴史的知見と、現代の文化創意を融合させ、定窯文化の保護と革新をリードしています。

蔺洪浦(リンコウホ)
定窯(ていよう)研究家・定窯遺跡博物館 元主任

ご相談は、お気軽にお問い合わせください

平日9:00~19:00(土日・祝日休)

会社住所:

〒165-0022 東京都新宿区新宿五丁目14番12号 610室

メールでのお問い合わせ:

24時間受け付けております
info@giwabunka.com
shape